2013年6月に制定されたいじめ防止対策推進法では、いじめ防止に向けた取り組みや、いじめ発生後の対応などが規定された。現在も法改正の議論がされており、今後、いじめ問題への取り組みが改善されることが期待される。しかし、法律は必ずしも完璧なものとはいえず、完全な抑止力にはならない。
現に2017年文部省調べによると、いじめは小学校・中学校・高校を合わせると年間18万件発生している。あなたの子どもがいじめに関わっていてもおかしくはない。(2017年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について|文部科学省)
ここ数年、いじめを弁護士に相談する方は増えている。被害を訴えても学校が対処してくれない。保護者同士の話し合いが激化してしまって解決できない。いじめが犯罪レベルに達している。またSNSいじめのように、いじめの内容が多様化したことなどで、被害者が法的措置を望むようになり、弁護士への相談が増えたとも考えられる。
「いじめ保険」弁護士保険コモンを販売するエール少額短期保険㈱は、2019年8月1日「弁護士保険コモン」「弁護士保険コモンLite」の付帯サービスに「子どものいじめヘルプナビ」を追加した。
「子供のいじめヘルプナビ」とは子供のいじめ問題に対して弁護士に初動対応を相談できるサービスで、具体的には以下の様なアドバイスが一回の相談につき最大20分まで無料で利用できる。
・いじめを立証するための証拠の集め方
・学校へのいじめ問題を相談する際のポイント
・相手方への法的請求に関する見通し /等
卑劣ないじめは、大人の目の届かないところで行われ、しかも、自然と加害者が増えて悪化する傾向があり、逃げ場がなくなった子どもは、最悪の場合、命を絶ってしまう。最悪の結末を迎えないためにも、親の早急な対応が必要だ。
弁護士を気軽に利用し「愛する我が子をいじめから守る!」
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